MR就職支援講座 アイリキ通信

大学キャリアセンター(就職課)訪問レポート

2009.07.03

前期試験の時期ですね。試験対策は万全ですか?

昨年とは異なり、早めに就職活動を始める方も多いようです。自分の将来のためですから、慣習にとらわれず、早めに準備することも必要ですね。

     

さて、私たちアイリキは、首都圏(東京、埼玉、千葉、神奈川)45校と関西(兵庫、大阪、京都)14校のキャリアセンター(就職課)を訪問し、製薬業界、MR職の魅力などの情報提供と交換を行いました。そして、製薬メーカーが求める「自らが意欲を持って学ぼうとする姿勢」「自己学習の習慣化」が「バリューアッププログラム」のベースとなっている旨をご説明したところ、MRに限ったことではなく、キャリア形成上極めて重要であるとご賛同頂けました。そして、およそ7割の大学で「バリューアッププログラム」をご理解いただいた上で、チラシ設置の許可を頂きました。訪問前は「キャンペーンとは言え、本来は有料である」などの理由から、チラシ設置は無理と考えておりましたが、1人でも多くの学生さんに「オープニングアソシエイツ募集キャンペーン」やMRについての情報をお届けする機会を頂けたことについて、キャリアセンターに心から感謝致します。 ありがとうございました。

 

ところで、「就職課」から「キャリアセンター」と名称を変更した大学が多いようですが、考え方も大きく変わっていますね。以前は、就職の為の情報提供や企業情報収集が中心で、学生さんは、就職のタイミング(昔は、4年生、今は3年生の秋)になると、就職課を訪問して情報収集や指導を受けたり、相談したりしておりましたが、現在は「就職は個人のキャリア形成の一部である」という考え方のようで、かなり早い時期(1、2年次)からの意識付けを行う大学も多く、就職相談もキャリアカウンセリングとなり、きめ細かなキャリア形成支援を行っているようですね。

 

 

 

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早い時期からの情報収集や相談を通して、自分のキャリアの方向性を決めて行くことは大切だと思います。これから就職活動を始めるみなさんは勿論、これからの人生をどう生きて行くか、学生の間に何をすればいいのか等、1、2年生のうちから「キャリアセンター」に足を運び、有効活用することをお勧めします。キャリアセンターの方々もみなさんの訪問を待っていますよ。但し、大学によっては、「就職は3年の秋からで十分。それまでは職業等決めず、学ぶことや遊ぶことこそ肝要」と考えておられるところもありますので、職員の方のお話をよく聞いて、事前確認されることをお勧めします。

 

私たちアイリキもキャリアセンターへの情報提供、並びに情報交換を通して、MRを目指すみなさまのキャリア形成に少しでもお役に立てるよう、今後益々努力して参ります。

 

この度は多くの大学関係者のみなさまに大変お世話になりました。心よりお礼を申し上げます。

多くの大学の学食にもお世話になり、学生さんと一緒にランチを食べました。

素直においしかったです。気持ち"大盛"にしてくれたおばちゃん、ありがとう!

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