MR就職支援講座 アイリキ通信

Vol.2 「バリューアッププログラム」事務局より

2009.04.20

アイリキ通信Vol.2は、「バリューアッププログラム」事務局からのメッセージです。

 

事務局を担当する小林です。どうぞよろしくお願い申し上げます。先ずは、簡単に自己紹介をさせて頂きます。

 

小林2.JPG 私も製薬企業に長く勤務しておりました。私が最初に就いた職業は研究職です。これは、学生時代にあこがれていた職業でした。その後、製薬企業での貿易関係の仕事、東南アジアでのマーケティングや代理店支援、CSO企業でのプロジェクトマネジャー、新規事業開発、人材紹介(転職支援)等を経験し、現在に至っております。これまでの自分のキャリアを振り返って良かったことは、あこがれの研究職を経験できたこと、多少なりとも英語で海外の人たちと交流し、異文化に接する機会があったこと、CSOで多くのMRの方々と接することができたことです。実際、これらの経験があってこそ、今の自分があると確信しています。唯一、もし過去に戻って、やり直すことができるとしたら、きっとMRになっていたと思います。と言うよりも、「MRを経験しておきたかった!」と強く感じています。私にとって、やはりMRは魅力的な職業です。(残念ながら、私の年齢ではこれからMRになるのはちょっと無理のようです。)だから、MRを目指すみなさんに少しでも力になって、1人でも多くの方に素晴らしいMRになってほしいと心から願っています。

 

ところで、「人間力」という言葉を聞いたことが ありますか?人間力とは、すなわちその人の価値のようなものです。

 

  ① 自らを高め続ける力

  ② 自己動機付けできる力

  ③ 逆境にあってもチャンスを創る力

  ④ 仕事に対する自分自身の志、自分らしさ

 

「簡単そうで難しい。」「難しそうだけど出来そうだ。」若いうちから意識することが大切です。

 

小林4.JPG「夢」が「目標」となり「行動」起こすこと、素晴らしいことですね。現実的です。自分のキャリアは自分でしか創れません。キャリアは常に前へ進んでいます。就活もキャリア形成であるならば、準備は何時はじめても良いと思います。2年生で製薬企業のインターンシップに参加してみて下さい。そして、本当にMRを目指すなら、3年生で「自己学習の習慣化」を身に付けましょう。私たちアイリキがお手伝いします。

 

みなさんは、これから社会人としての人生をスタートするにあたり、大変重要な時期を迎えます。決してひとりで悩まずに私たちアイリキに相談して下さい。アイリキには、みなさんを応援、支援する心強い仲間がいます。

 

「アイリキ通信」では、業界や行政の話題をはじめ、就職活動、キャリアプランニングに役立つ情報をお届けします。次号では、外資系製薬メーカーで、長年MRの教育研修に従事された松本氏からのメッセージをお届けします。

 

「バリューアッププログラム」事務局

小林 俊光 

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