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グループディスカッション大阪の巻
2010.01.18
採用プロセスでほとんどの企業が導入しているグループディスカッションはWebや書類からリアルに移った初期の段階で行なわれます
テーマは企業によってマチマチだし、自社基準で優秀と思われる人材の「ピックアップ方式」を採用するところもあるし、明らかに自社水準に満たない人材を除外する「スクリーニング方式」を採用するところもあります
テーマは、時事問題であったり、自社のトピックスであったり、職種についてのディスカッションであったり・・・
最近では新しく日本に入ってきた「フェルミ推定」によるテーマも見られるようになって来ています
どんなテーマが出されるかは予測しにくいし、予測する意味もありませんが、概ね参加者が議論できる程度の知識を持っている(あるいは、就職で希望する業界や職種ならそれ位は知っているだろう程度の)テーマが選ばれます。
さて、今回は、1月16日14:00~17:00まで大阪淀川区民センターでGD対策セミナーを行ないました。
20名の学生さんが環境問題とフェルミ推定のテーマで実践的なGDを行ないましたが、すごかったですよ![]()
先ず姿勢がいい。他人の話に目をそらさず聞けるし![]()
、共感も示せる
初めて出会った人であっても、楽しく協調し合って遠慮なく話し合えていたことがとってもよかったと思います![]()
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細かい点の解説や評価を行ない、3時間のGDセミナーが終了しましたが、ゲストの某大手製薬会社の部長さんも「自社の社内会議でこれだけ活気がある会議を見たことがない」(笑)
「知識、経験、テクニックはこれから社会人になって大いに積み上げたらいいと思うが、素養は大変素晴らしいものがあった」と大絶賛でした
GD終了後は、就活仲間を作ることを目的に、焼肉で食べ放題、飲み放題、しゃべり放題・・・![]()
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みんな協力して内定貰って、この中から一生付き合える友達関係が出来たらいいなぁと思いながらウーロンハイを飲んでいました
みんな満足してくれたかなぁ?
GDは練習する価値は十分ありますが、ひとりでは練習も研究もしにくいものです。
また、友達が集まっても陥り易いワナがいっぱいあります。
普段のクセもいっぱい出ます![]()
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本番前に練習できたことで、注意するところ、自分らしさの表現方法、評価されるポイント等々分かって、恐らく本番では落ち着いて余裕を持って臨めるんじゃないかなぁと思っています
春には内定を頂いて、またみんなで美味しいお酒
を飲みたいものです! ![]()
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